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■マクロビオティックの法則【身土不二(しんどふじ】

マクロビオティックには法則はあるけど、「〜ねばならない」というものは、ありません。

といっても、これだけマクロビオティックが広まってくると
教室の方針や書籍の著者の方針によって変わってきます。


はじめからこうでなきゃ!と決め付けるよりは、
「こういう考え方もあるのね。
自分だったらどちらを選びたいかな?」と考えて
ご自身で選択するのが1番だと思います。


以下は、基本的な法則です。

(1)身土不二(しんどふじ)
国産品で季節に合わせた旬の素材を用いる。

(2)一物全体(いちぶつぜんたい)
食物の総合的な栄養を考え、野菜は皮をむかずに葉も茎もひげ根も
全体を調理する。

(3)陰陽調和(いんようちょうわ)
食物の陰陽バランスを考え、体調に合わせて選択・調理する。
砂糖や動物性食品は原則的に用いない。

日本CI協会の理念より抜粋

(1)身土不二(しんどふじ)

つまりその土地で取れたもの、旬のものを食べよう、ということです。

今はスーパーに行けば、南アフリカからきたグレープフルーツや
アラスカの鮭、冬でも温室栽培されたスイカが手に入る、など
地域も季節も関係なくなっていますね。

とても便利でありがたいことですが、
そのようなものを食べるのってどちらかと言えば、
自然だとはいえません。

本来、今すんでいるところや今の時期に取れないものを
口にしているわけですから。




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